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暑い時期のウルトラでは涼しい朝に距離を稼ぐ?

2018年夏は暑過ぎる!


みなさんこんにちは。
珍しくそこそこ練習してるずっきーです。

今年は本当に暑いですね。
岡山でも連日35℃超えています。
全国的にも最高気温記録更新が出て、なかなか激しい夏になりそうです。とうか既になっていますが。
サロマ湖でも100キロ男子世界記録が出ましたし、今年は色んな意味で記録ラッシュですね。

暑くて走りにくいと考えてしまいがちですが、暑ければ同じスピードでも負荷が大きい訳なので練習効果が大きいかもしれませんよ。
まあ前向きに捉えて頑張っていきましょう。

暑い時期のウルトラが不安ですね!


さてさて、7月8月とこんなに暑いと9月が心配ですね~
何しろ9月には早くも秋のウルトラマラソンが始まります。
9月には少しは涼しくなっているのか?
なんかあまり涼しくない気がしますね!
まあ、全員条件は同じなので仕方ないですが。

今回のテーマは「どうせ暑くなったらペースが落ちるから、涼しい朝のうちに速いペースで走っておく」
が正しいか考えてみましょう。

いきなり結論から言うと「正しくありません」
どうせ暑くなったらペースが落ちる…こちらはもちろん正しいです。
しかし、涼しいうちに速いペースで走るは微妙です。

もちろんウルトラマラソンでは前半より後半の方が遅い人の方が圧倒的に多いですし、それが間違った走り方と言うつもりはありません。
しかしですね。どのような距離であろうがどのような気温であろうが「適正なペース」というものは存在します。
そしてウルトラマラソンできちんとペースコントロールできるのは、よっぽど走力のある人以外は「序盤」のみです。

だから前半を適正ペースで走っていて、後半は自然とペースが落ちました。
というのは良いのです。そう言う意味で前半が後半より「速いペース」というのはある種当然です。間違っていません。

しかし、後半の失速を見越して前半稼ぐというのは無謀です。
例えば気温のことは考えずに、まず「前半100の力で走れば後半80の力で走り切れる。」という状況があったとします。
もちろん前半100というのはその人の適性ペースだという前提です。
ここで「前半105で走る」場合、後半は「良くて70」です。
トータルでは絶対に遅くなります。適正ペースを超えてしまえばそうなります。

そして暑いからと言って「前半105」でいけば…後半は70どころではありません。
60にでも50にでもなります。
大げさに聞こえるかもしれませんが実際にそうです。
ウルトラマラソンの下げ幅の奥深さを決して舐めてはいけません。

14時間制限の大会を前半5時間や6時間で走れるランナーが、ギリギリの時間で完走したり完走できなかったりするのです。
その人に強い脚が無かったのかもしれませんが、50キロは走り切れるのにそこまで落ちるというのは組立てそのものが間違っていた可能性は十分あります。

さらに怖いのはオーバーペースで走ると胃が気持ち悪くなる可能性が高いのですが、暑い時期にそれをするとさらに高い確率で胃の不調がやってきます。そうなると食べられない、飲めないでハンガーノックや脱水、熱中症などの二次被害がやってきます。
しかも走れなくなれば暑い中トボトボ歩き続けることになるかもしれません。これもまた辛い…

どのみち、オーバーペースは25キロまでしか通用しません。
フルマラソンですら後半で失速する人がいるのです。
人間の身体はそのように出来ています。

ウルトラマラソンなどという長丁場で、さらに暑いとなれば普段よりさらに慎重にペースを落として走らなければ完走は見えてきません。

私が何故そんな自信満々に断言できるのか…
それは過去に同じことをして失敗したことが何度でもあるからです…
言っておきますが失敗の経験数ではみなさんに引けは取りませんよ!
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プロフィール

ずっきー

Author:ずっきー
岡山県在住
日本ランニング協会ランニングインストラクター

2012隠岐の島ウルトラマラソン50キロでランニングデビュー
100キロマラソン59回連続完走中
2016年島根ウルトラの神達成
韓国、ドイツ、マレーシア、台湾で100キロマラソン完走
過去参加のマラソン大会はこちら

5キロPB 19分46秒(2017そうじゃ吉備路マラソン)
10キロPB 39分09秒(2017そうじゃ吉備路マラソン)
100キロPB 8時間38分40秒(2017北オホーツク100kmマラソン)



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